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オーストリアの田舎より更新中

ストウブ で炊飯

ストウブ と言う名前のお鍋を初めて知ったのは、何年も前のこと。

ツイッターでどなたかが、「ストウブ で作った〇〇がすごく美味しい」と言うような内容の投稿をしていて、当時私は、「へぇ、薪ストウブ でお料理するなんて素敵だな〜」と思い、その投稿者さんにリプライをしたら、その方に、ストウブ がお鍋なのだと教えてもらったのだw

 

それからそのお鍋が気になり出して、初めて買ったのが5年くらい前だろうか。18cmの小ぶりのココットを、炊飯用に買ってみた。

炊飯器はオーストリアで暮らし出してからは所持したことがない。いつも普通のお鍋でお米を炊いていた。

炊飯器は確かに便利です。予約も保温もできますしね。

でも、一度に食べ切ってしまうことが多かったり、冷やご飯をチャーハンにしたりすればそんなに保温機能というものは必要でもない。

予約機能は確かに便利だろうなぁとは思うのだけれど、お鍋での炊飯って手軽だし、炊飯器より時間はかからないし、何より、キッチンが炊飯器に占領されないので狭くならないのが良いです。

 

と言うような理由で炊飯器は持っていなかった私、当時ストウブ と言うフランス 産の重たいお鍋を買い、ワクワクしながらお米を炊いたのは言うまでもありません。

 

やっぱりね、美味しいですよ。普通のお鍋で炊くより。

日本で売られているようなすごく高い炊飯器で炊くご飯の味にはもしかしたら劣るかもしれないですけどw

でも、こちらで手に入るお米がそもそも、日本のお米のように美味しくはないので、それを普通のお鍋で炊くのと、ストウブ で炊くのとはかなり違いがあると思います。

 

てな感じで始まったストウブ のある生活。

今ではすっかり私の中で1番のお気に入りのお鍋になり、先日は三つ目のストウブ を購入しました。

 

この先日本に完全帰国することがあったら(近い将来に完全帰国するつもりです)、お鍋は持って帰りたいなと思っているくらい、このお鍋を愛でております。